1.品種:ふじ
お待たせしました!完熟、甘熟のふじです!
みんな大好き!ふじりんご☆
りんごの王座を占める代表品種ふじです。
無袋栽培で太陽の光をいっぱいに浴びて育ちました!
甘みと酸味が調和し、歯ごたえも最高です。
今年はたっぷり蜜が入っています。
蜜がたっぷり!
割ってみるとこんなにたっぷり蜜が!
爽やかな酸味とともに、十分な甘み☆
今年もとても美味しいです!
期待を裏切らない味ですので、ぜひ一度食べてみてください!
当園のりんごはたっぷり手をかけている分、どこか他のりんごとは違う、と感じていただけるはずです☆
スーパーに並ぶりんごとは1個にかける愛情が違います。
保存性もよいりんごです!
味も保存性も良いので、親しみやすいりんごです。
多めにお買い上げ頂いたら、ビニール袋に入れて冷蔵庫で保管していただければ長くお楽しみいただけます。
ふじとは…
ふじは、昭和30年国光とデリシャスの掛け合わせで生まれた品種で、世界で最も生産されている品種でもあり、名前の由来は初め『東北7号』として紹介され、その後 『ふじ』 と命名されました。
2.収穫時期:11月上旬〜
3.サイズ
りんごを3サイズに分けています。かどしげ農園のりんごは、育ちがよく、毎年大きめ。
あまりない、Lサイズ、2Lサイズは「かどしげ農園ならでは」ですので、一度召し上がって頂きたいと思います。
Mサイズ: 普通スーパーなどで出回るりんごよりやや大きいと思って下さい。
Lサイズ:大きなサイズです。手にするとずしりとした重みです。
2Lサイズ:特に贈答品におすすめです。貫禄ある大きさで、立派!先方にも喜ばれます。
4.かどしげ農園の育て方
・袋をかけない【無袋栽培】です。
かどしげ農園では、完全な無袋栽培を実現しています。
果実に袋をかけないことで、日光が多くあたり糖度も上がります!
有袋栽培と無袋栽培を比較すると、味は無袋栽培の方が上です。
甘みだけでなく、ビタミンCの含有量も無袋栽培の方が優れています。
では、なぜ袋をかけるかというと、虫や病気から守るのに都合が良いからです。
かどしげ農園では、自然のまま、ありのままの無袋栽培を選択。
その分、日々の観察によってりんごを健やかに保つ努力をしています。
甘くて完熟のかどしげのりんごは他とは違う、と皆さんに言っていただきます。
小さい実の時から太陽光線をいっぱいに浴びてすくすくと育ったかどしげのりんご。
ぜひご賞味下さい。
・授粉はマメコバチの手を借りています。
りんご園の四季:春
・土作りにこだわっています。有機肥料と「いなわら(稲藁)」
有機肥料を使っています。
土には養分があればある程、りんごが美味しくなるというわけではありません。
そのあたりの加減は、ノウハウの結集です。
また根の保護、養分、病気予防の為に、いなわらを敷いています。
いなわらとは、稲の藁です。
・緑のじゅうたん、クローバー
りんごの根元にはふかふかのクローバーのじゅうたん。
もちろん、雑草も生えてきます。
この雑草取りは意外と大変ですが、せっせと励んでいます。
・「葉摘み」と「玉まわし」…1個のりんごに何度手を触れることでしょう。
葉は太陽から養分を作り出す大切な存在です。
しかし、果実が葉の影に隠れてしまうと、見た目にむらができるだけでなく、味にもむらが出てしまします。
美味しいりんご作りには、均一に太陽があたるように気配りしないとなりません。
地面にはアルミシートを引き、太陽の反射光があたる様に工夫します。
果実を覆ってしまう葉に関しては、時期を2回に分けて摘んでいます。
1個1個のりんごを見て、葉を取りすぎることなく、光が均一にあたるように葉を摘みます。
広大な農園では、とても大変な作業ですが、欠かすことの出来ない工程です。
また、「玉回し」も光を当てるための作業です。
りんごの「つる」を軸に、そっと向きを変えてあげます。
ものによっては回らないりんごもあったりして、多少の慎重さを要する作業です。
5.りんごのこと
・ピカピカですが、ワックスは塗ってません!りんごの天然の成分です。
りんごの表面はちょっとべたつきます。
ぴかぴかしていて、ちょっとやわらかい布でぬぐうとぴかぴかに。
でも、ワックスを塗っているわけではありません。天然成分です☆
いわゆる「油上がり」と呼ばれる現象です。
ただし、「油」と呼ばれているものは、りんごの果実が自らの表面を保護するために分泌するもので、油ではありません。
ちなみに、この分泌物はリノール酸やリノレン酸で、人体にも有益な物質ですので安心して皮ごと召し上がれます。
・食べごろ
食べごろの時期に合わせてお届けしています。
ほのかな香りがしてきたら食べごろです。
・食べ方
食べる少し前に冷蔵庫で冷やすと、甘みが増して感じられて美味しいです。
食べる前には表面の皮をよく洗い、
縦に8等分に切り、皮をむいて食べるのが一般的です。
しかしながら、皮の部分には体に良い栄養素がたっぷり含まれていますので、できるだけ皮も一緒に食べるのがオススメです。
・保存方法
常温で保存できますが、長い間保存したい場合は、冷蔵庫に入れてください。
その際ビニール袋に入れると保存性が高まるといわれています。